異界月プレリリースイベント
MTG異界月の発売日は7/22(金)だが、その異界月の新しいカードを使ってみんなで遊ぼうというイベントがプレリリースイベントだ!プレイヤーは異界月のブースターパック4パックとイニストラードを覆う影のブースターパック2パックを受け取り、さらにプレリリースイベントプロモカードを1枚もらって、それらでデッキを組んでゲームをするんだ。
誰よりも早く新しいカードを使えるワクワクするイベント、それがプレリリースイベントなんだ!
デッキも必要ないし、知識も必要ない(どうせ、みんな触ったこと無いカードだし)気軽に楽しめる最高のイベントだ!次のカラデシュの発売前にもプレリリースイベントを開催するから、ぜひ遊びに来てくれ!
2016/07/16-17 Event Coverage Links
現出
《絡み草の闇潜み/Lashweed Lurker(EMN)》をはじめ、現出持ちのクリーチャーは大変活躍していた。味方のクリーチャーを生け贄にするため、戦場のクリーチャー数では変わらないが、現出するエルドラージは戦闘力が高く、さらに唱えた時の誘発能力も強い。さらに7マナ~8マナで、普通に唱えることもできるのが素晴らしい。プールに恵まれずクリーチャーが少ない場合でも現出を諦めれば色を問わず採用できる。タッチしやすい優良強力クリーチャーだ!
《ヴォルダーレンの下層民/Voldaren Pariah(EMN)》
今回のプレリリースイベントで最も猛威を振るっていたように感じるのが。この下層民だ。マッドネスで低コストで場に現れ、全体除去のように振る舞い、そして、変身後のサイズが大きい。
文句なしの七面六臂の大活躍を見せていたぞ。
イラストも両面とも綺麗で、イニストラードの雰囲気とエムラクール面のゴシックホラーも感じれる逸品だ!
《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade(EMN)》
神話レアだから強いのは仕方ないね。
なお、今回のプレリリースイベントにて、プレリリースプロモカードや賞品から出たものも含めると。実に7枚ものギセラが戦場を舞った。出過ぎじゃね?
(参加者7人に1人がギセラを持ち帰った計算になる)
《地獄の樹/Tree of Perdition(EMN)》
相手のライフは13になる。
幸運(不幸?)にも、《地獄の樹/Tree of Perdition(EMN)》と《十三恐怖症/Triskaidekaphobia(SOI)》を引いたプレイヤーの限界への挑戦が始まった。
なお、0/13というサイズは地上をがっちり止めるため、防御の要として活躍したという。
※実際には十三恐怖症で1人のプレインズウォーカーがこの世を去っている。
《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End(EMN)》
13マナという重量級の彼女は、唱えた時に誘発する精神支配の威力もすさまじいが、単純な戦闘力でも他のエルドラージをはるかに上回る。
実際にプレイされることはほとんど無かったが、やはり目玉のレアカードを引けたこと自体が楽しいのである。
写真は精神支配によりエムラクールになりつつあるプレインズウォーカーたち。
主催 Gameshopさかいや
開催日 2016年7月16日-17日(3回開催)
フォーマット プレリリースキットを使用したシールド
ラウンド数 スイスラウンド4ラウンド
参加費 3000円
参加人数 のべ50名
賞品
3ラウンド目までは、各ラウンドにつき1勝ごとに異界月ブースター1パック
全勝者には、人数に応じた別途ブースターパック(今回実績、7パック~8パック)