異界月ゲームデイイベント-スタンダード
新しいエキスパンションが発売されて3週間後に全世界一斉に行われるイカしたイベント、それがゲームデイだ!異界月が発売して早くも3週間が経ち。今回もいつもどおりスタンダードでの開催となった!ゲームデイは各店舗規模での主催で、グランプリほど大きなイベントでは無いが、Wizards of the Coastから、素晴らしい参加賞と優勝者には、さらにスゴイプレイマットが用意されているぞ!新しいエキスパンションが出て3週間、そろそろ、みんな新しいカードに慣れてきた時期だろ?ちょうどいい腕試しのイベント、それがゲームデイだ!参加するだけでプロモカードがもらえるから、腕に自信が無くても大歓迎さ。ウチだと、1勝するだけで賞品がもらえるし。
Mainboard
4《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger(SOI)》
2《傲慢な新生子/Insolent Neonate(SOI)》
4《オリヴィアの血誓い/Olivia's Bloodsworn(SOI)》
3《ファルケンラスの後継者/Heir of Falkenrath(SOI)》
3《流城の密教信者/Stromkirk Occultist(EMN)》
3《流城の死刑囚/Stromkirk Condemned(EMN)》
3《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir(BFZ)》
3《戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War(SOI)》
2《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
4《焼夷流/Incendiary Flow(EMN)》
2《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》
4《癇しゃく/Fiery Temper(SOI)》
7《山/Mountain(SOI)》
6《沼/Swamp(SOI)》
4《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
4《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins(SOI)》
2《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium(EMN)》
Sideboard
1《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》
1《ヴォルダーレンの下層民/Voldaren Pariah(EMN)》
2《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《悪性の疫病/Virulent Plague(DTK)》
2《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》
2《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
1《血統の呼び出し/Call the Bloodline(SOI)》
2《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》
1《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
1《強迫/Duress(DTK)》
Mainboard
2《面晶体の這行器/Hedron Crawler(OGW)》
1《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
1《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer(ORI)》
2《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow(EMN)》
1《ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydra(SOI)》
2《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》
2《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》
2《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End(EMN)》
4《発生の器/Vessel of Nascency(SOI)》
2《面晶体の記録庫/Hedron Archive(BFZ)》
4《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald(SOI)》
2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
2《群れの結集/Gather the Pack(ORI)》
4《過去との取り組み/Grapple with the Past(EMN)》
4《ニッサの巡礼/Nissa's Pilgrimage(ORI)》
3《コジレックの帰還/Kozilek's Return(OGW)》
2《山/Mountain(SOI)》
11《森/Forest(SOI)》
1《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》
4《獲物道/Game Trail(SOI)》
2《溺墓の寺院/Drownyard Temple(SOI)》
2《見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods(BFZ)》
Sideboard
2《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》
1《焙り焼き/Roast(DTK)》
3《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》
2《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa(BFZ)》
1《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers(OGW)》
4《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》
2《節くれ木のドライアド/Gnarlwood Dryad(EMN)》
《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End(EMN)》
異界月のストーリーで重要な、エルドラージ三柱の最大のエルドラージがエムラクールだ。ストーリーでは、リリアナのゲートウォッチ加入により、月へと封じられたが、スタンダードトーナメントでは、猛威を奮っている。コスト軽減能力により7マナ8マナで呼び出され、相手の精神を支配する強力カードだ!
今のスタンダードは、このエムラクールを軸とした立ち回りが要求される環境である。
《無私の霊魂/Selfless Spirit(EMN)》
強力なバントカンパニーをさらに強化したパーツが、このスピリットクリーチャーである。バントカンパニーはクリーチャーに頼ったデッキで除去の多いデッキに弱かった。しかし、このカードが、全体除去を意味の無いものとし、アドバンテージ面で大損させられることが無くなった。もともと、《浄化の天使、アヴァシン/Avacyn, the Purifier(SOI)》が担当していた部分に2マナの軽いカードとして加わり、先置きすることで《集合した中隊/Collected Company(DTK)》の隙を埋めることができる良カードだ。
《過去との取り組み/Grapple with the Past(EMN)》
おそらく、異界月に収録されていたカードで、最も多くプレイされたカードがこれだろう。昂揚を達成するデッキにはすべからく搭載され、《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow(EMN)》のサポートから、《コジレックの帰還/Kozilek's Return(OGW)》を予め墓地に埋めることもでき、なにより、山札のカードに関係なく墓地のカードを回収できる。見た目より遥かに使い勝手の良いカードとなっている。特に《進化する未開地/Evolving Wilds(ORI)》を使いまわせるのはいぶし銀だ。
主催 Gameshopさかいや
開催日 2016年8月13日14日
フォーマット スタンダード(一般)
ヘッドジャッジ カツバヤシノブヒサ氏(Lv1ジャッジ)
ラウンド数 スイスラウンド4ラウンド
参加費 1000円
参加人数 両日合わせてのべ23名
賞品
スイスラウンド3ラウンド目までは各マッチの勝者に、異界月日本語版ブースターパック1パック
優勝者には、公式プレイマットと参加人数に応じた異界月ブースターパック(両日あわせて20パック)
他、参加賞プロモカード、Top8プロモカード