Eldritch Moon Gameday Event - Standard - 2016/08/19

異界月ゲームデイイベント-スタンダード



ゲームデイイベントとは

新しいエキスパンションが発売されて3週間後に全世界一斉に行われるイカしたイベント、それがゲームデイだ!異界月が発売して早くも3週間が経ち。今回もいつもどおりスタンダードでの開催となった!ゲームデイは各店舗規模での主催で、グランプリほど大きなイベントでは無いが、Wizards of the Coastから、素晴らしい参加賞と優勝者には、さらにスゴイプレイマットが用意されているぞ!新しいエキスパンションが出て3週間、そろそろ、みんな新しいカードに慣れてきた時期だろ?ちょうどいい腕試しのイベント、それがゲームデイだ!参加するだけでプロモカードがもらえるから、腕に自信が無くても大歓迎さ。ウチだと、1勝するだけで賞品がもらえるし。

 

前回(イニストラードを覆う影ゲームデイイベント)の様子はコチラ



Winner's Deck

2016/08/13 1st RB Vampires

Mainboard

 

4《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger(SOI)》

2《傲慢な新生子/Insolent Neonate(SOI)》

4《オリヴィアの血誓い/Olivia's Bloodsworn(SOI)》

3《ファルケンラスの後継者/Heir of Falkenrath(SOI)》

3《流城の密教信者/Stromkirk Occultist(EMN)》

3《流城の死刑囚/Stromkirk Condemned(EMN)》

3《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir(BFZ)》

3《戦争に向かう者、オリヴィア/Olivia, Mobilized for War(SOI)》

2《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》

 

4《焼夷流/Incendiary Flow(EMN)》

2《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》

4《癇しゃく/Fiery Temper(SOI)》

 

7《山/Mountain(SOI)》

6《沼/Swamp(SOI)》

4《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》

4《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins(SOI)》

2《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium(EMN)》

 

Sideboard

1《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》

1《ヴォルダーレンの下層民/Voldaren Pariah(EMN)》

2《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》

2《悪性の疫病/Virulent Plague(DTK)》

2《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》

2《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》

1《血統の呼び出し/Call the Bloodline(SOI)》

2《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》

1《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》

1《強迫/Duress(DTK)》


2016/08/14 1st RG Delirium Ramp

Mainboard

 

2《面晶体の這行器/Hedron Crawler(OGW)》

1《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》

1《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer(ORI)》

2《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow(EMN)》

1《ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydra(SOI)》

2《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》

2《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》

2《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End(EMN)》

 

4《発生の器/Vessel of Nascency(SOI)》

2《面晶体の記録庫/Hedron Archive(BFZ)》

 

4《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald(SOI)》

2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》

2《群れの結集/Gather the Pack(ORI)》

4《過去との取り組み/Grapple with the Past(EMN)》

4《ニッサの巡礼/Nissa's Pilgrimage(ORI)》

3《コジレックの帰還/Kozilek's Return(OGW)》

 

2《山/Mountain(SOI)》

11《森/Forest(SOI)》

1《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》

4《獲物道/Game Trail(SOI)》

2《溺墓の寺院/Drownyard Temple(SOI)》

2《見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods(BFZ)》

 

Sideboard

 

2《極上の炎技/Exquisite Firecraft(ORI)》

1《焙り焼き/Roast(DTK)》

3《引き裂く流弾/Rending Volley(DTK)》

2《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa(BFZ)》

1《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers(OGW)》

4《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》

2《節くれ木のドライアド/Gnarlwood Dryad(EMN)》



Event Images



Today's Cards

《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End(EMN)》

 

異界月のストーリーで重要な、エルドラージ三柱の最大のエルドラージがエムラクールだ。ストーリーでは、リリアナのゲートウォッチ加入により、月へと封じられたが、スタンダードトーナメントでは、猛威を奮っている。コスト軽減能力により7マナ8マナで呼び出され、相手の精神を支配する強力カードだ!

今のスタンダードは、このエムラクールを軸とした立ち回りが要求される環境である。

《無私の霊魂/Selfless Spirit(EMN)》

 

強力なバントカンパニーをさらに強化したパーツが、このスピリットクリーチャーである。バントカンパニーはクリーチャーに頼ったデッキで除去の多いデッキに弱かった。しかし、このカードが、全体除去を意味の無いものとし、アドバンテージ面で大損させられることが無くなった。もともと、《浄化の天使、アヴァシン/Avacyn, the Purifier(SOI)》が担当していた部分に2マナの軽いカードとして加わり、先置きすることで《集合した中隊/Collected Company(DTK)》の隙を埋めることができる良カードだ。

《過去との取り組み/Grapple with the Past(EMN)》

 

おそらく、異界月に収録されていたカードで、最も多くプレイされたカードがこれだろう。昂揚を達成するデッキにはすべからく搭載され、《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow(EMN)》のサポートから、《コジレックの帰還/Kozilek's Return(OGW)》を予め墓地に埋めることもでき、なにより、山札のカードに関係なく墓地のカードを回収できる。見た目より遥かに使い勝手の良いカードとなっている。特に《進化する未開地/Evolving Wilds(ORI)》を使いまわせるのはいぶし銀だ。


Event Details and Announcements

主催 Gameshopさかいや

開催日 2016年8月13日14日

フォーマット スタンダード(一般)

ヘッドジャッジ カツバヤシノブヒサ氏(Lv1ジャッジ)

ラウンド数 スイスラウンド4ラウンド

参加費 1000円

参加人数 両日合わせてのべ23名

賞品

スイスラウンド3ラウンド目までは各マッチの勝者に、異界月日本語版ブースターパック1パック

優勝者には、公式プレイマットと参加人数に応じた異界月ブースターパック(両日あわせて20パック)

他、参加賞プロモカード、Top8プロモカード



MTG 異界月ゲームデイ-スタンダード-デッキリスト